こんにちは。lottyです。
来年で17歳になるうちの高齢猫、ロッタのことについて。私の備忘録、日記代わりに経過を書いていっています。2年前から色々不調がみられるようになり、病院へたまに行っています。
今回は昨年12月のこと、少し血の混じった嘔吐がみられたため、病院にいったおはなしです。
ロッタのような高齢猫は半年に一度は、腎不全などの重篤な事態を少しでも防ぐため、健康診断に血液検査をしたほうがいいといわれています。が、病院は結構なストレスです。
かわいそうで遠のいてしまい、前回(我が家の高齢猫・ロッタの通院日記(嘔吐・下痢 2019年)もどうぞ)から1年ぶり・・・の病院です。
2020年12月26日、少し血の混じった嘔吐。病院へ。
2019年からたびたび続いている不調。3~5日ペースでの、嘔吐とたまに下痢。かりんとう状の正常な形のうんちに最後血が混じっていたり。この年も続いていました。
相変わらず食欲もあり、元気にはしていましたが、12月26日、私が出先から戻った時、薄いピンク色の透明な液体を吐いていました。血が混じっています。
もうすぐお正月休みに入るし、その時に何かあっては困るので病院につれていくことにしました。
ロッタの嫌いな病院です・・・。
診察。診断は、とりあえず様子見。
症状を先生にお話しし、軽く全身を視触診。また、肉球の間から汗が(緊張のためです・・)泣。
ちなみに体重は4.1kg。また痩せてる・・・。吐いてるから仕方ないです。
以前は病院に行くたび、すこうし、痩せましょう~といわれてましたが、もう今は、食べたいだけ、食べさせてあげて、といわれるように。ダイエット必要なくなりました。
こんな痩せ方はよくないですが、ロッタの体形からすれば、自然と標準体重となりました。皮肉にも。
結果、食欲あるし、元気なので、様子みましょう。となりました。
胃からの出血は最近たびたび吐いていたとのことで、吐くときに粘膜を傷つけてしまったのではないかといわれました。
処置
処置は、少し脱水があるので点滴をしてもらいました。背中の皮を軽くひっぱって、張りがないときは脱水気味だそうです。あと血液検査も。結果は後日です。
点滴とは?人間のようにずっと針さしっぱなし??と思ったら、背中から、皮下に輸液をいれるそうです。ラクダのこぶのイメージです。少しずつ体内に吸収されていくとのこと。一瞬で点滴終わりです。人間もできたらいいのに。
病院に行くといつも、じっといい子にしてると褒められます。実は怖すぎて何もできない状態なのです。
がんばって耐えている様子をみたらいつも涙が出そうになります。
病院のあとはいつも疲れて爆睡です・・・。今回もがんばったね、お疲れ様でした。
1週間後の血液検査の結果
体重が減っている、いつも瞳孔が開きがち、で甲状腺異常を疑われましたがT4数値は1.4で正常(基準値0.8~4.7)でした。
他に心配された腎機能マーカーのSDMA数値は9(基準値0~14)、年齢相応の数値でこれが原因とはいえない、とのこと。
ほかは相変わらずの肝機能ALT数値だけ184(基準値12~130)と高かったです。
他はほぼ正常。
これといって原因となるものはありませんでした・・・。安心したような、でもちょっともやっとする結果となりました。ロッタが辛くなければいいんです。ニャンしか言えないから気づいてあげられない。
もどかしいです。引き続き見守ってあげるしかないです・・・。
診療代
- 診察料 1,300円
- 採血料(静脈) 1,000円
- 血液検査(一般スクリーニング) 8,000円
- T4測定(院内)6,000円
- SDMA 2,500円
- 皮下補液A 1,500円
- 皮下注射B 2,000円
- 駐車場値引 - 200円
合計 24,310円(税込)
見た目は至って元気です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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