こんにちは。lottyです。
福岡市南区「ABURAYAMA FUKUOKA（アブラヤマ フクオカ）」内にあるキャンプ場、スノーピーク油山福岡キャンプフィールドに行ってきました。
ずっと行ってみたかった・・・。
ＧW直前に、だめもとでホームページチェックしてみたところ、なんと奇跡的に空きが（しかも晴れ予報の日に）！
こまめなチェックだいじですね・・・。
トイレや洗い場もとてもきれい。充実した設備もさることながら、
このキャンプ場の最大のおすすめは山の上からのぞむ雄大な景色。
福岡市街が一望でき、夜景も楽しめます。
隣接する油山牧場の牛さん達にも癒されます。
お天気にも恵まれ、豊かな新緑とさわやかな風を感じながらゆっくりと過ごすことができました。
1日目の記事ではチェックインについて（休日・休前日スムーズにチェックインするためのポイント）と絶好のキャンプ日和を満喫のようす、２日目の記事ではキャンプ場施設内ご紹介とおすすめよりみちスポットなどもお伝えしていきます。
【スノーピーク油山福岡キャンプフィールド】綺麗な夜景と新緑・のびのび過ごす牛さんに癒されて（1日目）
SnowPeak（スノーピーク） ABURAYAMA FUKUOKA Campfield
SnowPeak（スノーピーク） ABURAYAMA FUKUOKA Campfield
住所：福岡市南区柏原710-2
電話：092-235-3184
ストア営業時間：10:00〜18:00
チェックイン：12:00～18:00
チェックアウト：～11:00
予約状況によっては当日受付も可能とのこと。
当日受付の場合はストアまで。（電話：092-235-3184）
福岡市街地から車で30分足らずで絶景に出会えます。
ABURAYAMA FUKUOKA（油山市民の森・油山牧場）
令和元年度に油山市民の森が開園50周年を迎えたことをきっかけに、「油山市民の森」と「油山牧場（モーモーランド）」 がリニューアルされ、2023年4月 、「ABURAYAMA FUKUOKA（アブラヤマ フクオカ）」 が誕生しました。
こちらは、レストラン、キャンプ場、バーベキュー場、フォレストアドベンチャー（アスレチック）、シェア畑など、1日通して自然を存分に満喫できる複合体験型アウトドア施設です。
快晴のGW、ファミリーで訪れている方が沢山でとてもにぎわってました。
このABURAYAMA FUKUOKA内にキャンプ場はあります。
ABURAYAMA FUKUOKA入口。
「BACK TO NATURE」がコンセプトスローガン。
山頂にむかってぐんぐんあがっていきます。
キャンプ場の少し手前に、2024年4月18日にオープンした宿泊施設「Snow Peak YAKEI SUITE ABURAYAMA FUKUOKA」の入口があります。
こちらは部屋タイプVILLA、COTTAGE、TENTの3種類あり、絶景を眺めながら、ミシュランシェフのフレンチ料理を部屋食スタイルでいただけ、さらにプライベートサウナ、水風呂も完備されているという・・・。
なんとも贅沢な施設です。
キャンプで充分ですが、ちょっと行ってみたい・・・。
更に直進します。
ABURAYAMA FUKUOKA入口。
こちらで駐車券をとって、キャンプ場利用者は第1駐車場に停め、チェックインまで待機するようになってます。
休日・休前日スムーズにチェックインするためのポイント
- チェックインは整理券番号順。整理券をもらうため、なるべく早く到着する
このキャンプ場は自動チェックイン機が設置されています。
チェックインの流れとしては、まずチェックイン10分前くらいまでに第1駐車場に入り待機します。時間（12時）になったら整理券番号順にチェックインゲートに案内され、中に入れます。
早くゲートを通れば、いい場所にテントを張れる（選んで張れる）、ということになります。ABURAYAMA FUKUOKA開園は9時。園内のsnowpeakは開店10時。
まずは店舗でチェックイン整理券もらいましょう。 - 第1駐車場「満車」サインがあっても実際は空いてることも
「満車」表示だからといって、中に入れないわけではありません。
交通整備の方がいても、入れてくれますので、まずは入ってみて空いていないか探してみると良いと思います。
無事駐車できて、整理券をもらったら、あとは時間までゆっくり辺りを散策して、楽しみながら待ちましょう～。
更にまっすぐ進むと、ドッグランサイト、ソロキャンプサイトへ。
すぐ右手が第1駐車場。
ですが、「満車」表示だったため、この時の私たちは入れることを知らず促されるまま、先の第2駐車場へ停めます。
到着したのは10時半すぎ。すでにたくさんの車がきています。
こちらは9時から開園しています。
早くから山の朝を満喫しに来られている方がいっぱい。
まずはまずは！駐車場整理券をもらいにsnowpeak店舗へ。
平日は整理券いるのかな？
第1駐車場で時間まで待機するだけで、チェックイン12時になったらスムーズに入れそうな気はします。
ＧＷ混雑するだろうと見込んでホームページを確認したら、整理券が発券されることを知りました。
宿泊が土曜日や休日、もしくは翌日が休日の時（要は混みあいそうな日が入る時）などは注意した方がよさそう。
発券は11時45分までだそうです。
こちらでパンフレットもらったりして、軽くキャンプ場の注意事項など説明を受けます。
「11時50分までに第1駐車場に入り待機していただき、12時になったら整理券の順番にご案内します」とのこと。
満車、となっていたので第2駐車場に止めたのですが・・・。
空いてくれることを願って。
スノーピークのギアもレンタルされています。
LINE登録してなかったので、この時しました。
すると、整理券が送られてきます。
11時前で24番。
24番目にキャンプ場に入れるということです。
本当は店舗オープン前に到着する予定にしていたのですが、遅くなってしまいました・・・。
12時まで辺りを散策します！
店内をまずは・・・。
眺めるだけで楽しい素敵なギアたちがたくさん。
それにしてもすごい人です・・・。
レストラン「sora aburayama」のメニュー。おいしそう～。
近くの油山農園の新鮮なお野菜が使われているそう。オシャレですね。
小川のせせらぎをききながら、自然の中でバーベキュー（ディキャンプ）も楽しめる「森のBBQ」施設もあります。
展望台にあがってみます。
こちらもともと山の上ですが、またさらに上へ！
キャンプ場初めてだったので、どこがいいかなーと高台からフリーサイトを見渡して、ダンナさんと協議。
わー！絶景です！！
気持ちいい～！
高台から第1駐車場を見ていると・・・。
あれ？？けっこう空いてます・・・。
相変わらず「満車」表示なのですが・・・。
ガンガン車入っていってるー。
交通整備の方にうながされるまま、第2駐車場に止めましたが、満車表示関係なく入って良いようです。
只今11時半。第1駐車場に移動します！
無事、第1駐車場に移動できました。
時間まで、フリーサイト見学します。
隣には油山牧場。
牛さんたちゆっくりしてます。
実にのどか。
フリーサイト見学します。
どこにテント張っても気持ちよさそうです・・・。
ちょっと先にせり出している場所があります。
ここがいいねぇ・・・。とたたずむダンナさん。
フリーサイト先端。
景色は良いですが、若干、トイレ（サニタリー棟）、駐車場から離れています。
設営時はサニタリー棟横に設置されているリヤカー借ります。
テント張りたい場所から見える景色。
牧場と、
雄大な自然と。
ほんっとに気持ち良いです！
フリーサイト駐車場。奥にサニタリー棟が見えます。
トイレ前のベンチで休憩。そろそろチェックイン時間です。
チェックイン！
12時になりました。
スノーピークのスタッフの方が、ハンドマイクで整理券番号順に誘導してくれます。
スタッフさん、声枯れてる（泣）。
暑い中、お疲れ様です！ありがとうございます～。
前の方（番号1～23番までの）が案内され、順にキャンプ場内に入っていきます。
駐車場からみていて、いい場所からどんどんサイトが埋まっていくさまがなんとも。
「あ～！あの場所～！」みたいな。
ちょっと笑えます。
20分くらい待ったでしょうか。やっと呼ばれてゲートを通ります。
予約時にメールで送られていたＱＲコードを準備して。
やっとチェックインできました。
駐車場へ。
おめあての場所に張れるでしょうか・・・。
設営完了！満喫します！
設営完了！
おめあての場所に何とか張りました。
左右はファミリーキャンパーさん。
なるべく場所とらずコンパクトに張ろうと思ったので今回タープは張りませんでした。
この日は風もほぼなく、テントにガイロープ張らずに済んで、更にタイトに設営できました。
こぢんまりすぎる（笑）。
両隣にご迷惑にならなかったかなと、少し気になりながら。
フリーサイト、お隣との距離感むずかしいですね・・・。
我が家のテントは、オガワのティエラリンド。
コンパクトで場所をとらず設営撤収楽々。
本当に初心者でも簡単にピン張りでき、インナー、前室ともに大人二人充分な空間（2～3人用）。
こんなに使い勝手のよいテント、廃番だそうで・・・。悲しすぎる。
少し前にオガワのサイトみたら、アウトレット価格で安くなってました（現在在庫なし）。
大切に使っていこうと思います。
関連記事：
ogawa（オガワ）わけありティエラリンドを実質３万円で購入！（ＪＡＬマイルの使い道）
働いてお腹空きました！
おにぎり食べます。
最近はいつも設営したらすぐ、おにぎり弁当（笑）。
のり、天日塩、たっぷりで。
これが、いつもの5倍増しおいしいんです。
新緑が目にやさしい。
すぐそばに、シロツメクサが沢山咲いていて。
蝶があそびにきていました。
この景色・・・。
本当にここ、福岡市ですか？都心部から車でわずか30分でこの景色。
癒され感半端ないです・・・。
いつも何だか時間のない私達。
あっという間にいつもサンセットタイム迎えてましたが、今日はとてもとてもゆっくりしています。
インナーテントでごろんと横になって。
ここから見える景色。
最高すぎる。幸せ～。
ちょっとお昼寝したりして。
夜のくつろぎ時間を更に充実させてくれる、この少しの休憩だいじです・・・。
陽が傾いてきました。
少し前スタバ覗いたら、行列だったので、行くのやめました。
16時前。今はゆっくり。
ほとんど人がいません。
夜のおとも、スイーツを買いにいきます。
夕暮れ時。
陽もやわらか。
テントいっぱい。
大盛況です。
おつまみ
おつまみ作ります！
といっても、クリームチーズにスモークサーモン巻くだけ。
巻くだけなのに、なんでこんな？（笑）
オリーブオイルかけて、黒コショウ足してみましたが何とも・・・。
センスのかけらもない・・・。
ですがおいしかったのでよしとします。
じっくりお肉を焼くのに火もいい感じに。
最近生まれ変わったご近所イオンで買った有機JAS認定の北海道熟成牛モモステーキ焼いてみます！
120ｇ。ほぼダンナさん用～。
素材は最高なのに、解凍具合が・・・。ドリップでまくってます泣。
嫌な予感（笑）。
とりあえず、表裏焼いて、シェラカップでふたして、しばし待ちます。
ミディアムレアでいい具合。ですが、
もっとおいしく焼けたはず！！が正直な感想でした（笑）。
ゆっくり味わっていただきました～。
ゆっくりと、辺りが暗くなってきました。
待ちに待った焚き火の時間。
油山の夜は実に静か。
焚き火のパチパチの音がやけに響きます。
風もほとんどなく、気温もそんなに下がりませんでした。
とても過ごしやすい夜です。
昼はリネンのパンツからヒートテックスキニーに履き替えて、上は薄いパーカを羽織るくらいで充分。
遠くに福岡市街の夜景がきらきら（ピンボケですみません）。
メインのキャンプ飯はマルチグリドルでサムギョプサル
本日のメイン。
マルチグリドルでサムギョプサルです。
いつもは人参や小松菜をお肉と一緒に炒めていただくのですが、今回は野菜（もやし・人参＆ほうれん草）をナムルにしてきました。
そこに、キムチとコチュジャンを足して、レタスで巻いていただきます。
お肉の横の緑はニラと、園内にある油山農園を夕方見学したときにスタッフの方にいただいた菜の花？みたいなもの（名前忘れました・・）ワイルドな食感ですが、甘くておいしかったです。
いつもお肉中心になりがちなのですが、サムギョプサルは野菜もたくさんとれて今回はヘルシーキャンプ飯となりました。
関連記事：（今回とはちょっと違うサムギョプサルレシピです）
【万能すぎるJHQマルチグリドル】簡単キャンプ飯レシピ７つ・軽い！焦げ付かない！お手入れ簡単！
焚き火をゆっくり、楽しみます
焚き火とノクターンに癒されながら、ゆっくり呑みます。
たまにはゆっくり映画でも・・・。
と思い、ダウンロードしてきたトップガンみてみましたが、このゆったりした時間、映画に集中するの、もったいなくて。
見れませんでした・・・。
やっぱり、「かもめ食堂」がいいなぁ・・・。
アマゾンで買おうかなぁ・・・。
焚き火をながめながら、ゆっくりお夜食を・・・。
焚き火をぼーっと眺めていたら・・・。
眠くなってきました・・・（笑）。
最近特に夜更かしができなくなってきて。
その分、朝が早くなってきています。
ゆっくり寝ていたかった前より、さわやかな朝の時間も楽しめるように。
明日の朝を楽しみに。そろそろ寝ます。
おやすみなさい・・・。
2日目に続きます。
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