絶景キャンプ場で最高のデビュー1日目(佐賀県波戸岬キャンプ場)

波戸岬キャンプ場 キャンプレポート
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こんばんは。lottyです。

キャンプブームの昨今、遅ればせながら先日ついにキャンプデビューを果たしてきました。
予算のこともあり、慎重に1年近く(長い・・)悩み、少しずつギアを揃えてきました。
満を持してのデビューです!
今回は、2回にわけてキャンプレポートをしたいと思います。
私たちのような初心者のかたの参考になりますように・・・。

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【初の冬キャンプ】ティエラリンドと波戸岬ブルーモーメントと盛りだくさんのキャンプ飯 1日目
もどうぞ。

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絶景!波戸岬キャンプ場で最高のデビュー

11月3日から4日にかけて、1泊2日。この時の天気は快晴!
昼間は汗ばむほどの陽気(私たち半袖でした)!風もない!
絶好のキャンプ日和~。

佐賀県唐津市にある、波戸岬キャンプ場です。
福岡市街地から車で1時間ほどのところにあります。
行く途中に、糸島や、キャンプ場直前に道の駅、呼子等色々立ち寄りスポットがあり誘惑されます。
今回は初めて、ということでいち早く現地に着いて堪能したく、我慢して直行。

こちらはキャンプをしながら夕陽が拝める大人気絶景キャンプ場です。

波戸岬キャンプ場 | 佐賀県唐津市の海が見えるキャンプ場
佐賀県唐津市にある波戸岬キャンプ場は、海と緑と歴史遺産に囲まれた自然豊かな県営のキャンプ場です。

区画された一般サイト、フリーサイトは車が近くまで乗り入れできず、
荷物はリヤカーでサイトまで運びます。荷物の多い私たちにはなかなかハードル高いサイトです。

こちらは特にフリーサイトが絶景なのですが、デビュー戦には電源はあったほうが何かと安心、ということで車も横付けできる電源付きオートサイトを予約しました。
予約は無理と思っていましたが、超~幸運にも、オートサイトの中でも絶景のL5サイトに予約ができました。トイレ近い。すぐ行ける(笑)

古めのトイレですが、そこそこきれいにお掃除されてました。

波戸岬キャンプ場

泊まった場所は赤丸L5。黄丸L2~4、L17~19,L21は
勝手な私のおすすめ(次回狙いたい)サイトです。
後にレポートします。

サイトに移動し、ゆっくりと設営開始。

正午ごろに到着して、管理棟で受付。
1泊2日なのですが、2日目はゆっくり撤収したくて、2日目はデイキャンプで続けて予約しました。
チェックアウトは11時。デイキャンプは10時~20時まで使えるので撤収も景色をたのしみながら、ゆっくりできます。

予約はネットで、1泊2日(6600円)と、デイキャンプ(4400円)を別々に予約し、カード決済しました。
受付の方のお話では、2泊で予約をして、当日受付に伝えれば、変更処理してくださるそうです。

受付では、薪も売ってます。針葉樹、広葉樹と選べます。
1束だけでは足りないですよ~とアドバイスをうけて、針葉樹2束(1000円)購入。いざサイトへ!

キャンプ場

波戸岬キャンプ場

ふぉーー!絶景!
とりあえず、荷おろしもそこそこに絶景をみながらまずは、パスタランチを。
今回のキャンプデビュー、とにかく自然をゆっくり堪能したくて、パスタソースも家で仕込み、野菜や肉など、材料全部家で切って用意してきました。
やるのは焼き鳥の串打ちくらい(笑)。ひとやすみしたら、設営です。

キャンプ場の電源

黒い変換ケーブルは受付時に貸してくれます。持参した延長ケーブルとの接合部、抜けないようにひとむすび。ダンナさんの知恵です。

キャンプ場

10mの延長ケーブルもってきました。これをテント内に引き込み、セラミックヒーターにつなぎます。
電源は15A(1500W)です。ヒーター強にしたら(1200W)落ちるかも?
怖いので弱(600W)で使おうと思います。

テントとタープ

何とかサマになりました・・・。1時間くらいかかったかな?
テントはコールマンのツーリングドームLX。
家で何度か設営して練習。コンパクトなので立てやすいです。
それでも勝手が違うとポカーンと真っ白になってしまいました。ダンナさんにいわれるままの設営(笑)。何とかできてよかったです。


タープはDODのいつかのタープ。このとき初張りです。イメトレは何度も。イメトレ大事です。
かっこつけて、タープを小川張りっぽく張りましたが、
ハイスタイルの私達。腰にきました・・・。張り方まちがえました。


あとは、焚き火を準備しながら、ゆっくりとサンセットタイムを待ちます。波戸岬キャンプ場の夕日

少しずつ、空が染まっていきます。

待ちに待った、サンセット!そして焚き火・・・

夕陽と焚き火

波戸岬の夕陽

待ちわびたこの時間・・・。涙がでそうにきれいな夕陽です。

波戸岬キャンプ場の夕陽

ダンナさん念願のビールを飲みながら、串打ちしながらの絶景を堪能・・・。
贅沢すぎる時間です。

焚き火

待ちに待った焚き火の時間。焚き火台はコールマンのファイヤーディスク。
一生ものといわれるスノーピークの焚き火台と迷いましたが、
組み立てやすくて、たたみやすい。値段もお手頃。
初心者にも使いやすいということで。コールマンを選びました。
円形というのがいい。

焚き火で焼き鳥

初めに焼いたら網が焦げ付きにくくなるというのをきいて、
まずは豚バラから~。(結構焦げ付きました笑)この焼き網は100均です。
ファイアーディスクにも付属でついていますが、
食品を焼く網と分けたほうがいいかもと、これを今回は使いました。

いやなんとも野性的な画。焼き鳥はまず最初にやりたかったキャンプ飯です。

焚き火でサンマを焼く

火がおちついたときに、サンマをじっくりと・・・。

スキレットで焼き野菜

スキレットで焼き野菜。塩こしょうに、チーズをまぶして。
お酒もゆっくり楽しもうと思っていたのに、胸がいっぱいだったか(笑)
ワイン1杯も飲めず・・・。そして鍋も用意していたのに食べられず・・・。
朝に持ち越しです。焚き火でキャンプ飯、最高でした!

夜が更けていきます。しかし暗い・・・(笑)

キャンプ場の夜

今回の改善点1。暗い・・・。照明足りませんでした・・・。
タープにぶらさげているのは、テント内用の照明です・・・。最高で200ルーメン。
メイン用の明かりではないですね。メインは1000ルーメンはいるとされてます・・・。ダンナさんが学生の時からもっていた古いキャンピングガス ランタンが、今回久々の活躍です。助かりました。

テーブルに並べているキャンドル3つは、IKEAで買ったLEDキャンドルです。
1000円くらい。これまた暗いけど、ないよりはいいし(今回は助かりました)、
どこでも持ち運べるし、いい感じにムーディになります。
かわいいのでリビングにも飾ってます。おすすめです。3本セットで1200円位だったと思います。

コールマンの2バーナーグリルで鍋を作りましたが、
闇鍋状態(笑)材料切ってきててよかった・・・。朝に持ち越しですが。

夜は、気温10℃位はあったと思います。11時もすぎてくると、1ケタにはなっていたかも。
さすがに底冷えしましたが、風もほとんどなく、
この時期にしては比較的暖かい、穏やかな夜だったと思います。
どのくらい寒いかわからなくて。海のそばだから風も強いかもと、この時のために
ユニクロの極暖上下を用意していきました。
ダンナさんはパーカにフリースベスト、デニムと超軽装(笑)だったため、途中で極暖着てました。
私はヒートテックデニムに上はヒートテックにTシャツ、パーカでしたが、
後でダウンを着て、湯たんぽを抱えていたので、極暖のお世話にはなりませんでした。
足元はかなり冷えました。風があったら体感温度もかなり違っていたでしょう。風がなくて助かりました。

薪は1束半位は使いました。後の半束は残すのも何なので、食事のあと、
どんどん燃やしましたがなかなか燃え尽きず。
燃え尽きるのを待っていたら12時になってしまいました。
炭ポットもっていってたから、入れて消火すればよかったんですが・・・。
火がきれいで。ずっとみていたくて。

焚き火、こころゆくまで楽しめました。

焚き火

ずーーーっと眺めて・・・。癒されました。焚き火の癒し効果は絶大だそうです。焚き火の映像でも効果あるそうですよ。太古の昔からずっと、人間の生活に寄り添い、支えてきた火。偉大です。もう何にも言葉は、いりません。薪をくべて、火をずっと見つめるだけの時間。

本当に、贅沢な夜でした。

 

2日目につづきます。



 

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