絶景キャンプ場で最高のデビュー2日目(佐賀県波戸岬キャンプ場)

キャンプ場の朝日 キャンプレポート
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こんばんは。lottyです。
前回の波戸岬キャンプ場1日目につづき、2日目レポートです。
初めてのキャンプでの朝日、ガッツリ朝ごはん、さわやかな朝の空気を味わいながらの撤収・・・。2日目も楽しすぎました。デビュー戦を終えての反省点も。

波戸岬キャンプ場 | 佐賀県唐津市の海が見えるキャンプ場
佐賀県唐津市にある波戸岬キャンプ場は、海と緑と歴史遺産に囲まれた自然豊かな県営のキャンプ場です。

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絶景キャンプ場でのさわやかな朝(テント内の寒さ対策も)

今朝も快晴、絶景を眺めながらの目覚めです。最高です。キャンプ場の朝テントより

テントの中はこんな感じ。

テントの中テントの中

コールマンツーリングドームSTは、2.3人用です。身長178cm大柄のダンナさんと、158cmの私。WAQの自動膨張式インフレータブルマットを2つ並べて、ボストンバックを置くスペース30cmくらいはあったと思います。
予算がない初心者にとって、私はちょうど良いと思いましたが、ダンナさんは、端っこに寝たせいもありますが狭い狭いとぼやいてました。
でもこのテントは組み立ても比較的簡単です。私達にはちょうどいいレベルのテントだと思います。


地表の冷気対策には、コールマンのグランドシート、テント、キャプテンスタッグのEVAフォームマット、ヤマゼンの 空気をきれいにするホットカーペット1.6畳、コットンラグ(IKEA)、WAQマットの順で重ねました。

保温、というよりとにかく地表からの冷気を感じないようにするためのホットカーペットです。こちらは持ってきたポータブル電源(Jackery708)を使いました。全面保温で温度調節は2.5位。


ポータブル電源のうえに乗っかっているヒーターは、ヤマゼンの1200w/600w2段階切り替え式セラミックファンヒーター。テント内の結露対策にもなるとのことでセラミックファンヒーターを選びました。
ただ、電気をくうので、弱600wでキャンプ場の電源とつなぎました。Jackery708電源ではこのヒーター使えません。落ちます・・泣。電源付きサイトに泊まるときのみの出番となります・・・。

上にはシェルパブランケット(コストコ)と、湯たんぽ。充電式おすすめです。Jackery708でやってみましたが充電も20分もしないでできるし消費電力も少ないです。


こんな対策ですが、暑くて何回も起きる(笑)2時間で暑すぎてヒーター切りました。しまいには半そでTシャツで落ち着く、とかなり快適?でした。寒いんじゃないかと心配しすぎました。
テント、あったかいです。小ぶりなテントだった、というのもあると思いますが、寒くて寝られないという心配は杞憂に終わりました。

ポータブル電源

ホットカーペットをつかって、電源は残り70%。ヘアアイロン使ってみます。前髪用の細い小ぶりのアイロン(最大30w)、余裕です。

ポータブル電源

ドライヤーです。さすがにギリギリ。最大1200wのドライヤーHOTモードは使えません。WARMモードで風を弱めにして。十分使えます。


ゆっくり起きだして、まずはコーヒーを楽しみます。キャンプ場とコーヒー

鳥のさえずりと朝日とスタンレーのカップでコーヒー。最高です。

このカップは保温保冷効果に優れています。スタンレーは大きめで手の小さな私には使いづらいところがありますが、これは下にいくほど細くなっているので持ちやすいです。
カラーのバリエーションも豊富。スタッキングできるのも良いです。


キャンプ場で朝ご飯

昨晩胸がいっぱいで(笑)食べられなかった坦々鍋でガッツリ朝ごはん。朝からモリモリ食べました。

いつでも食べたい坦々鍋レシピ
やみつき!簡単絶品坦々鍋レシピ(調味料シンプル、具材は冷蔵庫にあるもので)もどうぞ。

キャンプ場内を散策(次に狙いたいサイトをリサーチ)

波戸岬キャンプ場地図

食後の運動がてら、場内散策です。次に狙いたいサイトをリサーチ。
赤丸が泊まったL5サイトです。黄色丸が次に泊まってみたいサイト。とはいえまた泊まりたいのはやはり今回泊まったL5サイトです。
トイレ近い、ロケーション抜群。スタッフの方曰く、これから風が強くなってくるので遮ってくれるものがある(トイレ)L5サイトはおすすめだそうです。

波戸岬キャンプ場

おとなりL4サイト。こちらも抜群のロケーション!

波戸岬キャンプ場

その隣のL3サイト。こちらはちょっと木がじゃましてる感じです。木の根っこもあって設置しにくいかな?とも思いますが海は真ん前です。

波戸岬キャンプ場

L2サイトから見える景色。向こうに玄海原発がみえます・・・。

波戸岬キャンプ場

こちらの方向からみる景色もいいですね!

波戸岬キャンプ場

L17サイト。

波戸岬キャンプ場

L18サイト。

波戸岬キャンプ場

L19サイト。こちらの3サイトは特に風が吹き抜けそうですが、開放的でした。

あと気になっているサイトがこちら。

波戸岬キャンプ場

L21サイト。手前が駐車場です。泊まったL5サイトとは違って、奥のほうにあります。少し高台になっていて、搬入は少し大変かなと思いますが、プライベート感があり、広いです。海もばっちり見渡せます。

波戸岬キャンプ場

波戸岬キャンプ場

2方向から海が見渡せるし、風からも守ってくれそうです。個人的にL5に続くおすすめサイトです。

森の中から海も臨める、区画された一般サイトをぬけ、絶景フリーサイトへ。

波戸岬キャンプ場波戸岬キャンプ場

水平線見渡せます。絶景すぎます・・・。こちらで過ごすには、ギアたちをリヤカーで搬入しなくてはいけません。私達にはハードル高すぎます(笑)
区画されていないので、お隣との距離を適度に保ちつつ、考えて設置しないといけないし。もう少し経験を積んでからですね。こちらで見る夕陽も、また格別だろうなぁ・・。

キャンプ場のシャワーキャンプ場のシャワー

キャンプ場のシャワー

シャワー設備。きれいです。300円/8分です。近所に国民宿舎波戸岬があります。そちらを利用するのもいいですね。

波戸岬キャンプ場炊事場

炊事場。キレイに掃除されてます。(湯沸し器使えませんでした)

波戸岬キャンプ場炊事場キャンプ場の朝

絶景を眺めながらお皿洗えます。

こちらはゴミ捨て場が管理棟裏に設置されています。ありがたいです。ちゃんと分別して捨てましょう。

波戸岬キャンプ場とテント

テント内に風を通しながら、絶景を眺めながらゆっくりと撤収します。

キャンプ道具積んだ車

パンパンです(笑)。後部座席も荷物占領してます。ゆっくりホットサンド食べて、キャンプ場をあとにしました。

最後に(反省点やよかったこと、キャンプにあったら便利なものなど)

テントを設営するところは芝生に

L5サイトは芝生と砂地の場所がありました。場所的に砂地(学校の運動場みたいな)のところがよかったのでそこにたてましたが、砂ぼこりがすごすぎました。
風がなかったのですが、黒い靴がグレーに汚れました。テント内にも入らないように常に閉めてました。できれば芝生に建てるのがいいかと思います。どちらもペグはささりやすかったです。

2日目もできればディキャンプで予約してゆっくり堪能

チェックアウトは11時。1泊2日で、2日目もゆっくりするにはこちらは延長が出来ないのでディキャンプで予約するしかないです。撤収は結構時間がかかるし、バタバタ焦って片付けるのはもったいないです。
できれば次の日もゆっくり、朝のきりっとした空気、昼間の散歩や軽いランチなど、楽しみながら撤収できたらいいですね。撤収もキャンプのうちです。

照明が足りなさすぎました・・・

これは私達の反省点です。サイトを照らすのに1000ルーメン以上のランプがないと、暗いです。ムーディ通り越し、暗すぎました(笑)
ベアボーンズのビーコンランタン検討していましたが、やはり明るさを取りたく、キャプテンスタッグフィールドガスランタン検討中です。メインランタンは必須ですね・・・。

ごはんの準備 品数はすくなめ ビールは多めに笑

こちらも私達の反省点です。とにかくキャンプ飯が楽しみすぎて、盛り込みすぎてしまいました。夜にやきとり、さんま、焼き野菜、鍋・・・。こんな食べれませんよね笑(ケーキもたべました・・)。
食べきれなかった鍋は朝食べて、食材を無駄にすることはありませんでしたが、ファミリーならともかく私達いい大人2人用としては夜はメイン1つとあとは少しのおつまみでゆっくりお酒を・・・。とすべきでした。
そしてお酒は多めに!ダンナさんはお酒足りなくてさみしそうでした。

テントの結露

これから外とテントの温度差がもっとひどくなってきます。結露も注意です。ポリコットンタイプだと結露しにくいといわれますが、うちのテントはコールマンツーリングドームSTポリ素材です。
結露対策にセラミックヒーターを買いました。今回のキャンプでは全く私達のテントは結露はありませんでしたが、近くのサイトでは、結露していたのかずっと中を拭き続けていたところもありました。
時間には余裕をもって、中を十分に風を通し乾燥させてから撤収したいですね。

あったら便利なもの

  • テントの前に玄関替わりのすのこ。
    こちらはロゴス アルミスノコ。ロゴスではないですが幅が倍のサイズもあります。こちらはアルミ製。軽くてコンパクトにたためて、汚れたらさっと拭けて、便利です。

テントの前にすのこ

  • 着火剤・松ぼっくり
    焚き火の準備も楽しみたいところですが、さっと着火したい時、火起こしあきらめてしまった時笑、もしもの時にあると安心です。松ぼっくりも着火の手助けになります。次回のキャンプの準備に、時間のあるときに拾っておくといいですよ。子供さんとお散歩がてら松ぼっくり拾いも楽しいと思います。
  • スリッパ
    テントの中でくつろいだり、何かとテント内行き来しました。そのたびにスニーカー脱ぐのが面倒でした。これからはあったかスリッパ、あるといいなと思いました。
  • グランドシートは2枚
    テントの下に、1枚。設営、撤収の際にとりあえずギアを置いておく場所に、1枚。ギア置きにはレジャーシートでもいいので、大きめを準備しておくと重宝します。
  • 除菌シート(ウエットティッシュ)は多めに
    手やテーブルを拭くのに必須なアイテムですが、撤収の際に、ギアをちょこっとふくのにもいいですよ。うちは家の中に収納しているので、なるべく汚したくないんです。なのでペグやテーブルなどの足を軽く拭いてからカバーにしまうようにしています。
  • Sカン
    100均でもなんでもいいです。ひっかけるものがあるとなにかと便利です。
  • 動物対策にジップロック
    ゴミ箱を夜動物に荒らされることがないように、生ごみは片づけておいたほうがいいです。生ごみは別にジップロックに入れて密閉しておくようにしてました。

    おすすめゴミ箱、DODのステルスエックス。上にアルミの蛇腹状の蓋がついています。
    ちょい置きにもいいですし、ごみがかわいく隠せます。
    中は分別できるようにビニール袋を止めるカラビナがついています。

  • 温湿度計、一酸化炭素濃度計
    必ず、というほどでもないですが。テント内でストーブたく方は一酸化炭素濃度計は必要です。
  • ポール・ガイドロープ・自在金具
    タープの立て方を変えたい時、付属品の不具合、風の強い日の補強など、予備があると安心です。

たくさん並べたててしまいましたが、私達がキャンプデビューするにあたって、あったほうがいいと思ったものです。また買ったものについては別でご紹介したいと思います。

波戸岬キャンプ場から見た海

ほんっとに楽しかったです。初めてのお泊りキャンプ、大成功です。
快晴!絶景!寒くない!初心者に優しい絶好の環境でデビューできました。
火を焚いて、おいしいものたべて、寝る、シンプルな行為を自然の中で堪能できるよろこび。最高でした。熾烈な予約競争に打ち勝ち、絶対また来る!と誓ったのでした。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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