こんにちは。lottyです。
私たちは、ロッタ(ロシアンブルー)という名前の猫と暮らしています。
来年1月で17歳になります。ハイシニア、高齢猫です。
2年前から、いろいろ、不調がみられるようになりました。
通院や、日々の体調のこと、日記かわりに書いていこうと思います。
今回は不調が気になりだし、連れて行った2年前のニャンドックのこと。
思い起こせば2年前から、少しずつ、不調が・・・嘔吐、下痢
2年前から、3~5日ペースで嘔吐、下痢を繰り返すようになりました。
かりんとう状うんちのときもありますが、最後に血が混じっていたり。
それでも、元気もあるし、食欲はあるので、しばらく様子をみていました。
10月、体調は相変わらずでしたが、うんちに血が混じることが多くなったので、
初めてのニャンドックへ。
初めてのニャンドックへ
人間でも病院は嫌ですよね。動物も同じ。ロッタも苦手。
高齢になってまた更に通院はストレスのかかることだろうと思います。
病院につれていくときはいつも、かわいそうな気持ちでいっぱいになります。
通っている病院、みなとおおほり動物病院は、犬と猫、待合が分かれています。
猫の待合スペースには、フェロモンがたかれています。
キャットフレンドリークリニックの認定を受けているそうで、
猫になるべくストレスを感じないように最大限の配慮がされています。
先生方はよく話をきいてくれるし、とにかく優しく猫に接してくれるのがありがたいんです。
お世話になっているシッターさんから教えてもらったということもあり、
ウチからはちょっと遠いのですが、こちらにいつもお世話になっています。
順番がくるまで、駐車場で待ちます(近くなったら連絡してくれます)。
診察
最初に最近の体調、気になることを先生にお知らせして、ロッタをケージからだし、
診察台に乗せます。4.96kg。(この時はまだ、おっきかったなぁ。)
診察台に乗せた時点で、もうロッタの肉球の間から、汗が・・・。
診察台の手が乗っているところがいつもくもってます。
相当緊張しています。(かわいそうだけどかわいい・・・)
それでも、暴れることもなく、じっといつも耐えてます(泣)。
先生もそれに気づきいつも優しく声をかけてくれます。
ドックの内容は、
- 視触診
- 血液検査
- 尿検査
- レントゲン
- 超音波検査
視触診は、目や口内や体の状態色々触って痛がるところはないか、何か触れるところはないか。
そして、胸の音を聞きます。
尿検査は、フレッシュな尿ならもっていってもいいそうですが、どうしても何時間かたってしまう。
正確性をとるとのことで、針を刺して採尿されました(なかなか採尿できなくてかわいそうでした)
超音波検査は立ち会って実際に見ながら診断を仰ぐことができます。
血液検査の結果は後日。急を要する結果でなければ電話でも知らせてくれます。
結果
年齢もありますが、歯周病があります。(ここはいつも気になるところです・・)
嘔吐などの症状は様子見。(食欲も元気もあるので。)
レントゲン、股関節に関節症がみられるとのこと。
サプリメントを勧められ、サンプルもらったのですが、ゲルカプセルで、飲ませられませんでした・・。
超音波検査異常なし。
尿検査は、PH6.5 正常。尿比重が1.019(猫は基準値1.035~1.055)低め。
腎臓病の可能性はあるが、治療が必要な段階ではないとのこと。
早期腎疾患の発見を可能にする腎機能マーカーの数値IDEXX SDMAは9(正常値は13まで)でした。
血液検査で、肝機能数値AST53(正常値18-51)、ALT139(正常値22-84)が高いです。
もともと若い時から少し高めではありましたが、ちょっと悪くなっています。
投薬や、通院が生じる事態ではなかったのですが(歯周病、関節ケアは対策しないとと思います)
やはり高齢ならではの数値のようで、引き続きこの時は様子見、となりました。
気づかないうちに症状が進行していた、ということもあるので
出来れば高齢になったら、半年に1度の検査が必要だそうです。
診療代
- 診察料 1,300円
- 秋検診B 15,000円
- 膀胱穿刺採尿 1,500円
- 秋検診オプション 1,000円
- 超音波検査料(一部位)1,500円
- 超音波診断料 1,000円
- 駐車場値引 -300円
合計 24,200円(税込)
このころはまだふっくら。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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