こんにちは。lottyです。
10年目を迎えた我が家のリビングエアコン。
去年から立て続けに故障。
修理してもらって今年の夏の猛暑も無事に乗り切ってくれました。
修理で室内機の中身はほぼ新品同様になっていたので、「もったいないし動かなくなるまで使い倒そうか」と迷いました。
しかし、今回重い腰を上げた大きなきっかけが「エアコンの2027年問題」(地球温暖化対策に伴う代替フロン規制・省エネ基準改定などによる今後の値上がり・買い替え需要の懸念)でした。
実際、修理に来てくれたダイキンの方々でも意見が分かれたほどです。
(※我が家のモデルはもともと環境基準が高く2027年問題の直接的な規制対象外だったので『今後も販売は続くから使い倒す派』と、『物価高や基準見直しで今後の値上げはあるから早めに買う派』で意見が割れました)
それでも、2027年問題を意識し始めたタイミングで、10年の部品保管期限や福岡市の省エネ家電補助金(上限3万円)、9月の決算・モデルチェンジ時期という条件が揃ったため、動いているうちに計画的に買い替える決断をしました。
今回は、我が家が迷いながら辿り着いた、エアコンの選びと購入までをご紹介します!
我が家はダイキン製品を購入したのでダイキンご紹介していますが、他のメーカーご検討でも何か購入時の参考にしていただけるのではないかと記事にしてみました。
▼ あわせて読みたい:9年目で突然故障した当時のリアルな対応記
エアコン壊れた!原因と修理費用・復旧まで(ダイキン・A6異常)
そもそも買い替えのきっかけになった「2027年問題」と10年の壁
「まだ動いているのになぜ今?」と思われるかもしれませんが、きっかけは「エアコンの2027年問題」を知ったことでした。
エアコン「2027年問題」
ガジェット好きや住宅・家電に詳しい人の間で最近話題になっているのが、「エアコンの2027年問題」。
2027年度に向けて国の「省エネ基準の引き上げ(トップランナー基準)」や「フロン規制(地球温暖化対策の冷媒見直し)」が本格化していく動きのこと。
これにより、エアコン業界で今後以下のような変化が予想されています。
- 低価格帯モデルの削減・値上げ: 新しい厳しい省エネ基準をクリアするため、今までのような「安さ重視のエントリーモデル」が姿を消し、全体的に本体価格が底上げされる可能性。
- 新技術移行に伴うコスト高: 環境負荷の低い新冷媒や新技術への移行で、新モデルの価格が上がっていく懸念。
そのため、「新基準への完全移行前に、現行・過渡期のモデルを今のうちに買っておくのが一番コスパが良いのでは?」という考え方も。
修理に来てくれたダイキンの方々に意見きいてみると。
「今後もハイエンドモデルは残り続けるから、今の機械を使い倒す派」と、
「業界全体の値上げや基準改定を見越して、今のうちに買っておく派」
で意見が分かれました。
プロの方でもこんな感じ。
迷います・・・。
10年目の壁(補修用パーツの保管期限)
「価格がさらに上がるかもしれない」という懸念に加えて、我が家のエアコンは10年目の壁(補修用パーツの保管期限)に差し掛かっていました。
メーカーの補修用性能部品の保有期間は通常「10年」。
次にもし故障したとき、パーツがなくて修理不可になるリスクがでてきます。
加えて、以下の要素も。
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福岡市の「省エネ家電買い替え補助金」の存在 自治体の補助金(上限3万円など)が使えるタイミングだったのが大きな後押しになりました。
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9月の決算・モデルチェンジ時期 真夏の酷暑期を避け、決算期で価格的にも狙い目、工事の空いている秋口(9月)を狙う。
「壊れてから慌てて高くなった新モデルを買うより、2027年問題が本格化する前の今のタイミングで、計画的に動くのが一番賢いのではないか?」――これが、今回我が家が重い腰を上げた一番のきっかけでした。
部屋の条件と畳数の見直し(23畳LDKで18畳 → 20畳にしたら劇的改善!)
我が家の設置環境です(画像はイメージです)。
- 南西向きリビング(日当たりがよく、家の中で一番稼働時間が長い)
- キッチン一体型で和室と合わせて約23畳
実は、約23畳ある空間に対して、以前は「18畳用」のエアコンを使っていました。
やはり部屋の広さに対してだいぶ小さかったこともあり、夏場はどうしても湿気が残りやすく、リビング全体の居心地がどこか快適になりきらないのが悩みでした。
エアコンの快適さで本当に重要なのは「設定温度」よりも「湿度を含めた空気感のコントロール」です。湿度さえスッと下がっていれば、設定温度を27度や28度と高めにしていても、肌にまとわりつく感じが一切なくなり、部屋全体の快適性はまるで別物。
そこで今回は、23畳の空間に対して「20畳用」に変更したところ、これが大正解(23畳用もありましたが充分でした)!
部屋全体の空気がサラッと整い、リビングでの過ごしやすさ・居心地のよさが劇的に向上しました!
ダイキンFシリーズとAシリーズ「除湿機能」の違い
最初は「コンパクトで最低限機能、お手頃なFシリーズ」にしようと思っていました。
▼ 当初ネットで購入を検討していた標準・お手頃モデル(Fシリーズ)
(※安さやシンプルな機能を最優先したい方や、予算を抑えたい方には非常にコスパが良いモデルです)
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しかし、お店でダイキンの方に相談した際に教えてもらい。
「ずっとAシリーズの快適さに慣れている方がFシリーズに変えると、正直『あれ?なんか湿気が残るな…』と物足りなさを感じるかもしれません」
実は、標準的なFシリーズと上位のAシリーズでは、設定温度に達した後の湿度コントロール技術(プレミアム冷房・さらら除湿)が違うそう。
我が家が一番重視したかったのは「単に冷やすこと」以上に「空間全体の快適なサラサラ感を保つこと」。
以前のようなジメジメ寒いリビングに戻ってしまうのは避けたかったため、除湿・空気制御に優れた「Aシリーズ」の後継モデルを選ぶことにしました。
環境性能も気になるところ。
Aシリーズは101%、Fシリーズは83%でした。
電気代にも直結します。
性能が上がると、どうしても室内機、室外機ともにサイズが大きくなり場所をとるのはデメリットでしょうか。
なお、最上位の「Rシリーズ(うるさら)」も検討しましたが、加湿用の特別な配管が増えることや、我が家は「冬の加湿より夏のサラッと感」を優先したかったため、さらら除湿メインのAシリーズがベストな落としどころでした。
▼ 我が家が最終的に選んだ、さらら除湿・快適性重視モデル(Aシリーズ)
(※LDKのジメジメ感を解消したい方、さらさらした空気感を重視したい方におすすめです)
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なぜ次も「ダイキン」一択だったのか?
(※熱弁しますが、ダイキンの回し者でも案件でもありません!笑)
今回も迷わずダイキンを選んだ最大の理由は、9年目、10年目の今年で故障した際のアフターサービスが感動レベルで良かったからです。
電話対応も現場に来てくださるサービスマンの方も本当に良い方ばかりで、プロならではの知識も教えてくれたり。
さらに、ダイキンは故障時の対応スピードが業界トップクラスに早いことでも有名です。
本体は他社より高めではありますが、真夏にエアコンが止まるのは死活問題なので、「いざという時に頼れる安心感」を身をもって体感したのが決め手でした。
9年目の故障で痛感!10年保証の「手出しゼロ」チェック
エアコンを買うとき、絶対に妥協してはいけないのが「10年保証の内容」です。
我が家もまさに9年目から立て続けに故障が始まったので、10年の壁は本当に存在します。
ダイキンさんからもアドバイスしてもらったのですが(大型家電は10年保証に入ること!)、保証と一口に言っても販売店によって内容が全く異なります。
注意したい保証とおすすめの保証
- 注意したい保証: 部品代は自己負担、年数経過で保証上限が下がる、出張費に制限がある
- おすすめの保証: 10年間、部品代・工賃・出張費まで「手出しゼロ(完全持ち出しなし)」でカバー
ハイエンドモデルは、最初から手厚い10年保証が標準でついていることが多いので、購入前に必ず保証条件を確認するのがおすすめです。
【大逆転】ネット通販より量販店!抱き合わせ&回線見直しで大満足の買い物に
最初は「最低限モデルをネット通販で検索して安く買おう」と思っていたのですが、「一応店舗も見ておくか」と軽い気持ちで家電量販店へ行ってみました。
結果、これが大逆転のキッカケになりました!
エアコンは本体価格だけでなく、標準工事費、追加の配管カバー代、既存機のリサイクル料、保証料などの「諸経費」を含めた総額で比較することが鉄則です。
店舗で実践したお得な買い方のコツ
「欲しいモデル vs 高省エネモデル」の見積り比較
「標準的なモデル」と「環境基準(省エネ達成率)が高いハイエンドモデル」の両方で見積もりを出してもらうのがコツです。
ハイエンドモデルは値引き幅が大きかったり、自治体の省エネ補助金(福岡市で最大3万円等)が手厚くついたり、日々の電気代が安くなったりします(長期的な目線で考える)。
計算してみると「本体代の差額」が補助金や値引きで相殺され、実質同じような金額でハイエンドが買えてしまうケースがあるのです。
複数店舗での「諸経費」を含めた総額比較が必須
エアコンは本体代だけでなく、以下の「隠れ費用」が発生します。
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標準工事費・追加配管カバー工事費
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古いエアコンのリサイクル料金+収集運搬費
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長期保証の加入料
これらをコミコミで比較すると、ネットと量販店で実質価格が逆転することがあります。
この隠れ費用は店舗によって違うので、複数店舗で見積もりをとることおすすめです。
ネット環境の見直し+他家電の「抱き合わせ交渉」
さらに量販店のスタッフさんと相談しながら、ちょうど必要だった他の家電(我が家はダイソン)と抱き合わせて交渉。
量販店だと、ポイントつきますよね。
これも重要です。
あと、この機会にインターネットプロバイダ、携帯会社など、通信環境を合わせて見直しました。
これ、正直言ってめちゃくちゃ大変でした(笑)。
ネット環境変えるなんて1ミリも考えてなかったし、エアコンを買うだけで行ったんです。
説明きいて、検討して、交渉して、契約。
1日かかりました(笑)。
頑張った結果(笑、店員さん含め)、エアコン本体(諸経費込)&欲しかったダイソンまで含めて、自分たちでも驚くほど納得のいくビックリ価格で買えてしまいました!
ネット通販の手軽さ(安さ)も良いですが、プロの店員さんと対面で相談することで、自分たちでは気づけない一番お得な組み合わせを引き出せると実感しました。(※回線見直しなどは少し大変なので人によりますが、お時間余裕ある方は検討する価値は大アリです!)
秋口(9月)買い替えの意外なメリット
9月は家電量販店決算、家電もモデルチェンジなどで、 値段の交渉がしやすいセール時期です。
暑さも落ち着いてきてるので、設置工事も混み合ってなく、予定もスムーズに立てられました。
今回、工事に来てくれた職人さん曰く、
「猛暑の繁忙期だとどうしても時間に追われてしまうけど、暑さが落ち着いた今の時期なら、現場での配管位置の変更なんかもお客さんとゆっくり話し合って決められるので、実は一番いいタイミングなんですよ」
真夏のピーク時に焦ってバタバタ設置するより、秋の落ち着いた時期にじっくり相談しながら工事してもらえたのも、精神的にすごく満足度が高かったです。
補助金も工事が終わってからでないと申請できないので、すぐ設置してもらえて安心しました。
最後に:計画的な先手買いで大満足!
↑そんなこんなで、スッキリきれいにとりつけていただいた我が家の新入りさんです。
除湿&AI自動すごい・・・。
めちゃくちゃ、快適です!
結局室内配管カバーは再利用できなくて、結構高額になりそうだったので、カバーつけるのやめました。
配管をイケアのフェイクグリーンで隠してみました。
イケアのグリーン、ボリュームあってしっかりしてておすすめです。
いい感じ。
↓まとめ
- 2027年問題や10年目の壁(部品保管期限)を見据えた余裕持った計画買い替えが吉
- リビング+キッチンは畳数あわせて「全体の快適性」を引き上げる
- 見逃せない10年保証は「手出しゼロ」の内容かを必ず確認
- 量販店で店舗スタッフと交渉&見積もり比較するとネット以上の納得感を得られることも
真夏に突然壊れて慌てることなく、補助金や決算時期を活用して賢く買い替えができて、本当にリビングが生まれ変わったような大満足の買い物になりました。
高い買い物です、焦って購入する必要はないと思います。
我が家のようなタイミングでエアコン選びで迷っている方の参考になれば幸いです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。







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