【初の冬キャンプ】ティエラリンドと波戸岬ブルーモーメントと盛りだくさんのキャンプ飯 1日目

波戸岬キャンプ場 キャンプレポート
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こんにちは。lottyです。

今回のキャンプレポートも、波戸岬です(笑)。
今年初、冬キャンプデビューに勝手知ったる波戸岬キャンプ場を選びました。

1月3日と4日にかけて行ってきました。天気予報は3日は快晴。最高気温12℃、最低気温2℃。
4日は晴れのち曇り。最高気温11℃、最低気温2℃。風速最大7m/h。

強烈寒波もなく、風も比較的穏やかな環境ですが冬です、寒いは寒い。
今の装備でどこまで快適に過ごせるのか。ここから引き算なのか足し算なのか。ギアを総動員して楽しんできました。

今回でデビューするギアもご紹介します。

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絶景キャンプ場で最高のデビュー1日目(佐賀県波戸岬キャンプ場)
もどうぞ。

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まずは海岸線をドライブ マリンセンターおさかな村(佐賀県唐津市)へ寄り道

天気もよかったので、海岸線をドライブがてら、寄り道していきます。
今回は搬入搬出に時間がかかり、全体的にバタバタしたキャンプになりましたが、しっかり楽しんできましたよ。

福岡市内を出発して福岡都市高速を西へ。福岡前原道路へ入り、前原インターを出て202号を進みます。途中県道49号線へ入り、海岸線へでます。

姉子の浜

前原インターから20分の姉子の浜。白砂のとても綺麗な海岸が1km近く続いています。
広い駐車場とトイレがあります。鳴き砂で有名だそう。サーフィンスポットでもあります。いい波です。絶景でした。
海岸線をドライブして・・・。

202号線沿いにあるマリンセンターおさかな村へ寄り道です。

電話番号 0955-56-2200
営業時間 8:00~19:00
駐車場 300台(無料)
休日 1月1日

おさかな村

3日は結構開いてるお店は少なく、ありがたかったです。鮮魚は少なめでありましたが。
鮮度の良いアジのお刺身とサザエを買うことが出来ました。

以下の写真は昨年12月25日のものです。
おさかな村

おさかな村

鮮魚が所狭しと!
おさかな村

おさかな村
新鮮でしかも、安いです。
おさかな村
ルーティンコース決定です。
おさかな村
おさかな村
地元の新鮮野菜、加工品もたくさん。楽しすぎます。

おさかな村に隣接、いかの活き造り、活魚料理がいただける、漁師村(食べログにとびます)
もあります。

電話番号 0955-70-5115
営業時間 11:00~20:30

唐津市漁師村
唐津市漁師村
いかの活き造り定食(いかは2人分)2,980円(税込)
唐津市漁師村
ダンナさんはごはんをウニとさざえの炊き込みご飯(プラス550円)に変更。磯の香りがたまりません。
いかの天ぷら
お刺身のあとは天ぷらです。いかのこりこり食感と甘さを堪能しながら、あっという間になくなってしまいました。
新鮮でおいしかったです。

チェックイン後まずは、絶景を楽しみながらのランチ、ティエラリンド設営

寄り道がすぎ、到着は13時近くなりました。

波戸岬キャンプ場 EASTエリア オートサイトL21にチェックイン

波戸岬キャンプ場 

キャンプしながらサンセットが拝めます。絶景大人気キャンプ場です。

キャンプ場案内

今回は使ってみたかったeastエリアオートサイトL21の予約がとることができました。

波戸岬キャンプ場
こちらのL21サイトは、設営する場所が高くなっていて、場内端の方で、プライベート感もあり、とても広いです。east、north両方エリアの海が見え、海岸沿いではないので若干風からも守ってくれそう、と以前から使ってみたいと思っていた場所です。

駐車場とサイトが若干離れていますが、これくらい大丈夫、と思っていましたが・・・。
荷物が多く、アラフィフの私達には少々酷でした。思いのほか搬入搬出に手間取りました。
ダンナさん次の日体バキバキです。いい運動になりました。
波戸岬キャンプ場
大量の荷物。

まずは、ホットサンドで休憩

波戸岬キャンプ場
ランチのホットサンドを準備しています。広すぎて、ポツン。
ホットサンド
ホットサンド
今回もなるべく食材は切ってきています。このホットサンドもはさむだけ。海を眺めながらしばし休憩です。

ティエラリンドを設営

ランチが終わったら、ティエラリンドを設営していきます。いよいよデビューです。
ティエラリンドの設営
設営自体はセルフスタンディングテープを広げ、ポールを組み立てたら、テープの金具に差していきます。グランドシートの上でインナーテントを広げてポールにつけ、その上からフライシートをかぶせ、ペグダウン。

と、簡単なはずでしたが、初めてで思いのほか時間がかかってしまいました。1時間かかりました。その後タープをたてたので、結構かかってますね・・・。次回は早いはず!

テントとタープ
何とか形になりました。おしゃれ感なしです。色目は統一感ありますが、地味(笑)。キャンプ沼はこれからですね・・・。もう少しおしゃれにしたいなぁ。
オガワ ティエラリンド
グランドシートは、ブルーシートを活用。大きい分は折り曲げればよいです。非常用のブルーシートがここで役立ちました。ブルーが目立つので次はグリーンシートを使おうと思います。

前室で2人でくつろぐにちょうどいい広さ。狭さ?というのかな?この広すぎず狭すぎず、というのが良いです。あまり中に物は置けませんが・・・。
コットはWAQのもの。結構大きいです。190cm×67cm。ハイ(37cm)とロー(17cm)の2WAY。画像のように横では余裕で置けますが縦に置くとテント入口部分に少しひっかかります(夜は無理やり置きました)
コットはくつろぐだけでなく、ちょっと腰かけて靴を履いたり、インナーテントで過ごすとき何かと便利でした。

ティエラリンドはフライシートのみで、シェルターとしても使えます。
そんなときはこのコットを2つにして寝袋で寝るスタイルも可能。布地もしっかりしていて適度な張り具合。安心感あります。ただ、組み立てと解体、ちょっと力が要ります。
ダンナさんに組み立ててもらいました。オリーブ、素敵な色目です。




グリーンシートこちらピッタリです!

焚き火を準備 おまちかねサンセットタイム 美しいブルーモーメント!

波戸岬キャンプ場の夕陽

ここでこの時間を過ごしたいがためにきているといっても過言ではないすばらしいサンセット!

波戸岬キャンプ場の夕陽

ティエラリンド前室よりコットでくつろいで夕陽を眺めてみます。幸せ。

波戸岬キャンプ場の夕陽

波戸岬キャンプ場の夕陽と焚き火

今回も綺麗な夕陽をありがとう。そしてこのあともっと素敵な状態に・・・。

波戸岬キャンプ場の夕陽

前回、明かりが少なく暗すぎました。今回はガスランタンが2つも仲間入りです。
まずはコールマンノーススター2500を点灯。

波戸岬キャンプ場のブルーモーメント

どんどん空の色が変わっていきます。

波戸岬キャンプ場のブルーモーメント

美しいブルーモーメント。前回11月ではみられませんでした。この情景は良く晴れた日、空気が澄んでいるときにあらわれるのだそうです。

波戸岬キャンプ場のブルーモーメント

美しすぎます。変わりゆく空をずっと眺めていました。

波戸岬キャンプ場のブルーモーメント

一番星があらわれました。

コールマンノーススターの明かり

ノーススター!明るい!!本当に明るいです。
最大に明るくした場合、点灯可能時間は5時間位。画像は中光量です。だいぶ明るいです。予備のガスをもっていきました(使いませんでしたが)5時間近く使用しました。

スノーピークコロダッチ大活躍で盛りだくさんのごちそうを

サンセットのあとは、ごちそうタイムです。

アジのおさしみ

焚き火でサザエを焼く

おさかな村で購入したアジのおさしみとサザエ。どちらも新鮮でした!

焚き火台のコールマンファイヤーディスク、使いやすくて、何より丸いデザインも気に入っているのですが、焚き火料理にはあまり向かないようです。
薪入れは楽なのですが、底が浅く、網と火が近すぎて、料理には火力が強すぎるのです。太い薪も置けないし、薪が上に足せず横に置くしかないので火がつきづらいです。

そこで購入してみたのが、ハイマウントのグリルwithガード。こちらは本来、分離管シングルバーナーの風防、ゴトクなのですが、ファイヤーディスクの上に置いてみると。食材との距離ができるため、とたんに焚き火料理がしやすくなりました。

高さがでるので薪もいれやすく。そして風防が完全にファイヤーディスクの丸みにフィットしていないのが逆に良いのです。そこから空気がまわり、薪や炭が燃焼しやすくなりました。おすすめです。


のどぐろ

ノドグロ一夜干し。身がふんわり、脂ものって、たまりません・・・。

焚き火料理

コールマンフロンティアPZランタン。ダンナさんが勝手に購入(笑)。
私はあまり必要性を感じてなかったのですが結果、手元が明るく、とても過ごしやすい空間となりました。テーブル周り明るいと安心です。


キャンプグリーブの風防もデビューです。日本製です。アマゾンで安いものはありますが、これは作りがしっかりしています。専用ケースもついてます。

長さ120cm、高さ60cm。付属品としてリングがついています。風防下に穴があけられていて、そこにリングを通し、風の強い日にペグダウンして使います。

今回風が強く吹くときもあったので、ペグダウンしました。夜中結構強風だったのですが、次の日も風防はペグが緩むこともなく無事でした(風でバリバリいってましたが)。この機能便利です。


スノーピークコロダッチ

スノーピーク コロダッチオーバル。うちで試作してはいましたが、キャンプでやっとこデビューです。
中はクラムチャウダーでしたが、量が少なく、思いのほか煮詰まってしまい、離乳食状態に(笑)でもおいしくいただきました。形もおしゃれ、これからもっと活躍してくれる予感。今回は蓋が大活躍です。

こちらはリフターが別売りで用意されています。私は手袋をしてもちあげてますが、あったほうが、便利で安全に使えると思います。いつか、ほしいなぁ・・・。

シーズニング不要。大きさも使いやすい大きさです。重たくて大きいダッチオーブンと比べてかなり小ぶりですが2人分作るのにはちょうど良い大きさ。2.6kg。3本脚のファイヤーディスクの上でも安定しています。




焼き野菜

まずはコロダッチの蓋を使って、お野菜焼きます。

カルビ焼肉

ずっと冷凍庫でこの時を待っていたお肉たちです。信頼できるホライゾンファームさんのお肉。
ニュージーランド産のボーンレスショートリブ。日本では上カルビです。

ステーキ

こちらはニュージーランド産アンガス牛サーロインステーキ。

コロダッチのふたは波状になっていて、こんな風に鉄板として使えます。またこのステーキ(300g)がおいしいのなんの。
持ってきた時点で少しまだ凍っていましたが、十分に熱した鉄板に片面5分ずつ、まずは焼きます。お皿に移して、ホイルで包み、10分~15分なじませます。調味料何にもいらないくらい旨味が強いです。
食べるときに塩コショウ、ワサビを添えて。

カルビもステーキも脂ののり具合、旨味、やわらかさ、食べごたえすべて最高ーーー!!私は国産のお肉、脂が強すぎてお腹を壊してしまうのですが、こちらのお肉は胃袋すんなり受け入れました。
ホライゾンファームさんのお肉はグラスフェッド・グレインフィニッシュビーフ。飼育状態、餌、水に至るまで徹底してこだわりをもって大切に育てられています。他にも豚、鳥、加工品、フルーツ色々ありますがどれもこだわりの品ばかり。どれも安心していただけます。ほんとうにおすすめです。

 

ステーキ

ちょうどよい焼き具合、ミディアムレアの仕上がりでした。
少々語りすぎてしまいましたが、おいしさがつたわりましたでしょうか(笑)。

シェラカップでお雑煮

お正月ですので、シメにシェラカップでお雑煮いただきます。

焚き火

この環境でいただくごちそう達。ほんとに幸せでした・・・。

ティエラリンドの前室に移動 ゆっくり焚き火を眺めて

ティエラリンド前室

冷えてきたのでごちそうのあと、テント内に移動して焚き火を眺めながら、お酒を。

テントと焚き火

インナーテント入口に見える黒いものはファンヒーターです。オートサイト電源は最大1500w。ヒーターは強モードで1200w(弱600wの2段階)。風からも守られ、暖かく過ごせました。10℃はあったと思います。外は6℃くらい。
インナーテントでつけて寝ると、結露対策にもなります。電源付きサイトかポータブル電源があるときしか使えませんが、おすすめ。

テントの前室

イケアのLEDランタンもいい仕事してくれてます。癒しのひととき。
空を見上げると星がきれいに出ています。
これから4日明け方にかけて、しぶんぎ座流星群の天体ショーがはじまります。流れ星、拝めるといいのですが・・・。

2日目に続きます。

 



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