こんにちは。lottyです。
最近は備蓄がマイブームでして、色々日々情報集めています。
食品を備蓄するのに、レトルトや缶詰だけでは栄養が心もとないですよね。
母が畑をはじめ、ありがたいことに、たくさん野菜をいただく機会が増え、大事にできないかと、野菜の保存について考えていました。
そこで見つけたのが真空パック機。コストコでも見かけていたのですが、ちょっと高いな、と思っていたところ、お手頃な機械を購入することが出来ました。
長期保存できる干し野菜に挑戦して、真空パックしてみました。とっても良かったので、レビューします。
オーム電機 密封パック器 COK-E-SL01
オーム電機。日本の企業です。Made in Japan。
お試しでロール袋(幅20cm×3m)が付属されています。すぐ使えます。
幅38.8cm×高さ7.7cm×奥行14.5cm。重量1.15kg。真空シートは幅28cmまで使えます。
純正専用ロールはまとめて買うと送料かからずお得に買えます。試しに、アイリスの商品買ってみました。普通に使えました。これは6m。これ1本で買うならこちら↓が安いです。
結構すぐなくなってしまいます。まとめて購入しました。お得。
使い方、この写真のまま。2ステップ。簡単です。
オーブンで干し野菜に挑戦 パックしてみます
野菜の下ごしらえ
下ごしらえといっても、切って、重ならないよう並べるだけ。天日干しだと日にちがかかり、天気も気にしないといけません。オーブンなら1時間そこらでできます。
完全ドライにしたかったので、薄めに切りました。
110℃のオーブンで約1時間、ゆっくり水分を飛ばしていきます
余熱をせずに焼きます。本当は100℃がいいと思いますが、うちのオーブンは110℃が最低温度でしたので仕方ないです。
ブロッコリーは、下茹でしたほうが色鮮やかに仕上がるそう。しくじりました。次回は失敗なくできるといいな。
1時間でこんな感じ。セミドライならできあがりです。
完全に乾燥させたかったので、もう20分温めました。あとは余熱でカリカリに。
レンコンは酢水に漬けましたが、ちょっと色が変わってしまいました。
野菜をオーブンにかけている間、部屋中が甘い、いいにおいでいっぱいでした。
できあがった野菜を食べてみましたが、甘いぃぃぃぃ!!
旨味が凝縮されています。非常時の時はインスタントラーメンにいれたり、味噌汁にいれたりしようと思います。汁物はもちろんですが、炒め物、煮物にもよさそう。いいおだしがでそうです。見かけ以上のおいしさでした。
他の野菜もチャレンジしてみようと思います。
真空パック
パックしてみます。
↑の保護材をとります。収納するときはまたつけてから、しまいます。
真空シートは片面がつるつる、もう片面がボコボコしています。ボコボコのほうを下にして、矢印の溝に端をあてます。袋にするため、一度シールします。
ハンドルを下ろします。左右の押すマークのところを押して、カチッとロックします。
シールボタンを押します。赤いランプがついて、シールが始まり、10秒もせず終わります。
連続使用するときは30秒、空けます。(30秒経たないでシールボタンを押しても作動しないようになってます。)
下の押す、のところを押してロック解除し、シートを取り出してみます。
2重に綺麗にシールされています。できた野菜をパックしてみます。
脱酸素剤をいれます。
耐水性、耐油性に優れています。エージレス自体が水分を持っていて、空気、酸素に触れると同時に酸素を吸収しはじめます。作業時間は2時間。
使う分だけ出して、すぐ真空パックしています。たくさん入っていて助かります。
脱気ボタンを押します。脱気が終わると勝手にシールの作業(シールの赤ボタン点滅)になります。
この作業がなんとも楽しいです。不用意にパックしてしまいそうです。
袋の口から保存物の間は約7cmほどの間隔をあけます。ケチりそうになりますが(笑)。あまりギリギリにするとうまくシールできません。
難点ひとつ。真空にする時の音が、結構うるさいです(笑)。でも買い求めやすいお値段だったので許容範囲です。
最後に 食品ロス対策にもおすすめです
コンパクトに長期間たくさん保存できて良いです。年単位で保存できると思います。そしてギュイーンと真空になっていくパックの作業がとにかく楽しいです。
多めに買ったお魚や肉、開封したら酸化が気になるキャットフード、サプリメント、お米、備蓄分の家中の食材あらゆるもの真空パックしまくります(笑)。
干し野菜ももっとバリエーション増やしていきたいと思います。
大切な食糧、大事にいただきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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