こんにちは。lottyです。
みなさんは、ふるさと納税、してますか?サラリーマンはほとんどの方にメリットがあるといわれます(一部個人事業主や税金が発生していないなど、メリットのない方もおられます)。
我が家も遅ればせながら、楽天ふるさと納税を、今年から始めました。
そして、ワンストップ特例申請をしてみて、気づいたこと、注意点等まとめてみたいと思います。
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは全国各地の応援したい自治体に寄付をすることで、お礼品(特産品)を自己負担2,000円でもらうことができる仕組みです。寄付金は次年度、所得税や住民税から控除されます。
やっぱり楽天ふるさと納税がおすすめ!
楽天経済圏にどっぷりつかっている者としては、楽天ポイントがたまる楽天ふるさと納税がいちばんです。頻繁に開催されている楽天スーパーセール期間中、さらにポイントアップされる5と0のつく日(楽天カードで決済+エントリー必要)に寄付するのがおすすめです。
寄付限度額に注意
所得や、家族構成、医療費などの控除などがあるか、などで限度額が変わってきます。限度額を超えての寄付は控除されないので注意が必要です。
具体的な計算は、源泉徴収票を用意してから、
楽天ログイン→楽天ふるさと納税トップ→左端メニューの詳細シュミレーターで試算でき、保存もできます。
所得額、家族構成、扶養家族の入力で簡単に試算することもできます。
楽天から一括して寄付していると、現在の寄付状況(自治体数と金額)が確認でき便利です。
返礼品は還元率の高いものを
返礼品は何を選んだらよいか迷いますね。普段なかなか食べられないおいしいものを選ぶのもいいですし、食べ物以外を選ぶのもいいですね。ちょうどほしいと思っていた、そんなものが見つかるかもしれません。
私は節約のためにふるさと納税を利用したいので、生活必需品を選んでいます(主に、ダンナさんのお酒です・・・)
高還元率ランキングサイトなどで検索して還元率の高いものを狙いましょう!
ふるさと納税おすすめ返礼品
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おすすめというか。還元率は高くはないですが我が家(ダンナさん)の必需品です。
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お肉はお得ですね。還元率高いです。
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この鶏たたき、お得ではないですが、とてもおいしい!そういう意味でのおすすめです。おいしい鶏たたきを探していましたので定期的に購入しています。
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このサーモン、すごくおいしいです。安心していただけるこだわりの1品です。結構お得だと思います。おすすめ。
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この鰻。これもお得だと思います。今年は購入したいと思います。
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お米も還元率高いですね。お好きな産地、ブランドを探されてみてはいかがでしょうか。
ワンストップ特例制度便利です 申請書の書き方
- 1月1日~12月31日の1年間で、寄付先が5自治体以下である
- 確定申告をする必要のない方(サラリーマンの方はほとんどあてはまります)
以上2点に当てはまる方は、確定申告をせずに寄付金控除を受けられます。
5自治体内であれば、1自治体に複数回ふるさと納税をしても対象になります(ワンストップ申請書は都度必要です)。
寄付をするときに、ワンストップ特例を申し込むかどうかの確認する欄があるので、申し込む、を選んでください。返礼品とは別便で申請書類が届きます。本人確認書類の準備があるので、ある程度私はためておいて、11月12月あたりに一気に申請します。
本人確認添付書類の組み合わせは、マイナンバーカードがあれば両面コピーのみで大丈夫です。
通知カードの場合は合わせて、顔写真のついた本人確認書類をつけます。
ワンストップ特例申請書は、あらかじめ、住所や氏名、電話番号、性別、生年月日が記載されています。内容に間違いがなければ、マイナンバーを記載します。基本はこれだけ!便利です。
詳しくは楽天ふるさと納税ワンストップ特例制度について、を参照ください。
注意点
- ふるさと納税は、住民票に記載されている氏名、住所と、注文者情報が同じでないといけません。注文者を間違えないようにしてください。きちんと控除されません。私は念のため、カード情報も同じ名義にしています。
我が家は楽天で買い物をするとき、lottyのアカウント(とカード)で買います。注文者情報はダンナさんでないといけないので変更して寄付したのですが、性別と生年月日が私の情報になっていました。楽天は性別と生年月日の訂正ができないので注意です。
自治体すべて確認したところ、ほとんどが二重線で消して正しい情報を書いてよいとのこと。(1件宮崎県小林市だけ、訂正印がいりました)
住所、氏名が違うときのみ自治体に連絡して再発行をお願いするようです。 - 申請書にマイナンバー記載したらその下「2.申告の特例の適用に関する事項」とあり、チェックするところが2か所あります。自治体によってはチェックいれてありますが、ないところもあります。
そこにチェックがなければ特例適用できないので、必ずチェックを確認しましょう。なければチェックを入れます。 - ほとんどの自治体が返信用封筒を同封していますが、透ける薄い封筒の時もあります。マイナンバー等個人情報が透けないように気を付けましょう。
- 返信用封筒に切手を貼らないといけない自治体もあります。確認してから投函してください。
- 寄付翌年の1月10日までに申請すると次年度に控除されます。もし、期限すぎてしまったら、確定申告しましょう。
- 住宅ローン、生命保険控除など、修正申告をした際は、一緒にふるさと納税の申告ももう一度。
ワンストップ申請がリセットされてしまうそうです・・・。
最後に
次年度6月頃に配布される給与所得等に係る市民税・県民税・特別徴収税額の決定・変更通知書に書かれる金額をチェックしましょう。
摘要欄の寄附金税額控除の市民税と、県民税などの金額を確認します。
二つの税の合計がふるさと納税の寄付金額(自己負担分2,000円を除く)と一致していれば、税額控除できていることになります。
もしまちがっていれば、税務署に確認しましょう。
年末調整の書類とあわせて、年末の恒例行事になりました。
忘れずに申請して、ふるさと納税、楽しみましょう!
来年はたまには高還元率の贅沢品、いただいてみようと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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