こんにちは。lottyです。
急に思いつき、計画した山口日帰り旅。
福岡市東区から途中高速を使って、約2時間半。
すこし足を延ばせばこんなに素晴らしい絶景に出会える！
自然の美しさ、日本（山口）の良さを再発見した旅でした。
おいしいものも色々ご紹介しています。
【初夏の山口（長門市）へ】角島・元乃隅神社・東後畑棚田絶景旅
海岸線をドライブ～角島へ～
まずは、新鮮な海の幸を求め、角島をめざします。
久々の関門橋。せっかくなので、下関で高速を降り、絶景の191号線を上って海岸線をドライブすることにしました。
絶景が広がります。
わらびもちスイーツ（しかしわがし）で一息
川棚温泉駅を少し過ぎたあたりでみつけた和菓子屋さん「しかしわがし」。名前の由来が気になります。
海鮮丼めざしてるのに、フライングしてしまいました。
北川半兵衛商店の宇治茶が使われています。山口特産ういろうを使ったものも。
素材にこだわり、お店で丁寧に作られています。
わらびっちゃ（奈良、井上天極堂のわらび使用）が気になりました。
他にも色々魅力的な和菓子が・・・。
店内は和モダンな雰囲気です（写真のアングルが微妙・・・すみません）。
迷った末に、みたらし団子とよもぎつぶあん団子（各150円税込）
わらびっちゃ（黒蜜きなこ豆乳・わらび餅は抹茶。5種類から選べます）M、しらたまっちゃ（抹茶）M、（各550円税込）を買ってみました。
わらびっちゃ、おすすめです。ぷりぷりの甘さ控えめわらび餅がおいしい！
しらたまっちゃ、みたらし団子、ベースの白玉が、だいぶ甘めです。もうすこし甘さ控えめがよかったかなぁ。
よもぎ団子は、粒あんの上品な甘さと、香りのよいよもぎのお団子とがうまく合わさって美味しかったです。
吸いにくいので思い切り吸ったら、のど奥に張り付きそうで若干アラフィフの私達はこわごわでした（笑）。
お腹すかせとかないといけないのに・・・。誘惑に負けてしまいながら進みます。
この海岸線ルートは本当に気持ち良いです。
たまに入る山間部もこの時期、新緑が美しく、癒されます。
夫婦岩がありました。
こんなトンネルが増えてくると、長門にきたなーと感じます。
角島直前の、道の駅 北浦街道 豊北に寄りました。
こちらでも、海を眺めながら新鮮な海の幸がいただけます。
食堂わくわく亭
住所：下関市豊北町大字神田上314-1
道の駅 北浦街道豊北内
電話：083-786-0111
営業時間：通常10：00～18：00（3月から6月、9月から11月）17：00オーダーストップ
10：00～19：00（7月から8月）18：00オーダーストップ
10：00～17：00（12月から2月）16：00オーダーストップ
到着したのは１３時半過ぎ。他のメニューは残っているものもありましたが、海鮮丼は終わってました。
時間的に難しいかな、と思いながらも角島の海鮮丼に望みをかけて先へ。
角島大橋がみえてきました。
国道275号線から左に曲がると、急に広がる絶景！！
角島大橋入口のビュースポットからも絶景を写真におさめることができます。
テンション上がります！
角島に入ります。
ボリュームたっぷり海鮮丼ランチ（おおはま食事処）
おおはま食事処
住所：下関市豊北町大字角島898-1
電話：083-786-5454
営業時間：10：00～15：00
定休日：なし
おのところに、おおはま食事処はありました。
ちょっと奥まっているので、通り過ぎそうになります。
営業時間は10：30から、と看板が立っていました。
14時頃到着です。なんだか駐車場閑散・・・。終わっちゃったかなぁ。
入口にもメニューが掲げてありました。海鮮丼に完売の文字がない！
間に合いました～！
お店の方に聞くと、私達が最後だったよう！ラッキーでした。
すごいボリュームですが（2,200円）全く楽勝です、最後までおいしくいただきました。
お刺身はどれも新鮮、プリプリでした。
お吸い物も、お魚の出汁が濃く、とてもおいしかったです。小鉢のもずくも生姜がはいっていてさっぱり。
ダンナサンはこの上、単品でアジフライを注文・・・（700円位）。
2尾のってきました。中のアジは、身がフワフワ。衣がしっかりなので食べ応え抜群でした。
あとでイカゲソ天（600円）があったことに気づきました。食べてみたかった・・・。
他にも有名なメニューは刺身定食（2,250円）。
こちらはお刺身とアジフライ、ボリュームだらけの煮魚と小鉢。凄そうです。女性の方は多くて食べられない方もいるほどだそう。今度はチャレンジしてみたいです。
コロナ対策で席数を減らしているようでした。食べ終わるころは、私達だけに。
いや本当においしかったです。ごちそうさまでした。また来ます！
お散歩がてら、おおはま食事処向かいにキャンプ場の看板。行ってみました。
炊事場、トイレもありました。コテージなるものも。キャンプ場というか、海水浴場でした。
管理棟も閉まっていて、だれもいませんでした。
角島灯台が見えます。
角島大浜海水浴場
いや本当に美しいです。海の青が違います。
日差しが強いです。夏の日差し。
太陽が近い！
駐車場も広くて眺め最高です。
↓5年前の画像ですが・・・。
すこし足を延ばすと、
夢崎波の公園。ハマユウが自生しています。この時は8月。最盛期でした。
夏の太陽。今と比べると、更に空が高く、広く感じます。雄大な景色。
角島ランドマーク、角島灯台。
夢崎明神
どこまでも続く広大な日本海。最高の景色。角島はどこを切り取っても絶景です。
島を1周して角島大橋に戻ってきたところでまた、ビュースポット（瀬崎陽の公園）があります。
この時間だと、こちらが逆光にならないので海と空の青がキレイに撮れます。
全室オーシャンフロントのホテル西長門リゾート前のビーチの海の色が凄いです。
ここは・・・
日本ですか？と疑いたくなるような海です・・・。絶景すぎる。
日本の棚田百選に選ばれた、東後畑棚田へ
次は、東後畑地区の棚田へ。広大な棚田と、日本海が臨める絶景スポットです。
5月中旬～６月上旬は畑の水張り、５月下旬には田植え、５月下旬～８月上旬ごろはイカ釣り漁船の漁火。畑の状態、夕陽、時間などで刻々と変化する絶景を拝むことができます。
余談ですが、角島から棚田に向かう途中にだるま堂という和菓子屋さんがあります。そちらの青海苔羊羹、おみやげにおすすめです。粟野川名産青海苔のさわやかな香りと上品な甘さ、絶品です。
棚田付近には駐車場（30台）、ビューポイントにはトイレもあります。
農地は私有地なので作業の邪魔にならないように気を付けます。そして住宅地でもあるので騒がないよう、静かにしましょう。
眼下に広がる絶景！ですが・・・。
まだ水が半分しか入っていませんでした・・・（5月21日撮影）。それでも美しい景色でした。
後ろにも美しい深田ため池。
全国ため池百選に選ばれています。静かなため池に山の緑が反射してこちらも美しかったです。
赤い鳥居と、青い海 元乃隅神社
高台から海に向かい、たくさんの赤い鳥居が並んでいます。有名な絶景スポットです。
元乃隅神社
住所：長門市油谷津黄498
電話：0837-26-0708
駐車場：1時間300円（1時間超えるごとに100円、最大500）
参拝時間：5：30～17：30
私達が行ったときは16時半位でした。社務所は閉まっていました。御朱印もらわれる方は、早めが良いと思います。
青、赤、緑のコントラストが最高です！
参道出口には、鳥居の上に設置された高さ6ｍの賽銭箱が設置されています。うまく入れば願いが叶うそう。
この岩場に登ってみます。
足がすくんだ？だんなさん。私はそんなに高いところ苦手ではないのですが、それでもちょっと怖かったです。
断崖絶壁です。
後ろを振り返るのも怖いです。ふらつきます（笑）。
先端には龍宮の潮吹きと呼ばれる場所があります。この日は海が穏やかすぎて、見られませんでした。
何度も言ってしまってますが本当に絶景。雄大な自然を堪能しました。
このあと、絶景キャンプ場（千畳敷）にいきたかったのですが、タイムアウト。ここから数分で行ける場所でした。次回に持ち越しです。
行きたかった絶景カフェ
時間がなくて、カフェ休憩できなかったのが残念です。
次回は必ず・・・。
出先での駐車場にもう困らない！登録無料で日本全国お得な駐車場を探せて、30日前から予約できます（決済はカード）。おすすめです。
最後に（おみやげ）
久々に行った壇ノ浦サービスエリア。キレイになってました。関門橋と海がのぞめる食事処（何気にこちらも絶景）もありました。
おみやげに買ったこちら。玄米粉（山口県産減農薬米使用）フライドチキンの素。グルテンフリーです。シンプルな材料、無添加です。
ecco spice powder(おつまみ料理研究家えっこさん)。数種類のスパイスを配合、素材にまぶすだけ、時短で便利な調味料をネット販売されています。
メディアで紹介され、大人気だそう。
枝豆にまぶすスパイスなども。おいしそうでした。
この100ｇの素で鶏もも肉4枚分もフライドチキンが作れるそうです。
最近お気に入りのノンフライで作ってみようと思います。
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もどうぞ。
下関はちくわが有名です。買って帰りましたが、写真に収める前に、ダンナさんが食べちゃってました・・・。
この日の夕飯は、もちろん、おうちで瓦そば（風）。下関市川棚名物です。朝から夜はこれ、と決めてました。
帰宅は21時。ありつけたのは22時過ぎてました。若い私達です（笑）。
私は地元が北九州。若い頃からドライブで何度となく通った今回のコースでした。
なんだか懐かしい気持ちと、オシャレなカフェなど新しいスポットも増えていて新鮮な気持ちと。
山口の魅力再発見でした。また再訪しようと思いました。
リフレッシュできた旅でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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