こんにちは。lottyです。
購入して3年になる我が家のハイテクドラム式洗濯機のことですが、少し前から、悩んでいました・・・。
取扱い説明書にある掃除場所をキレイにしても、なぜか洗濯物にほこりがすごくついてて。
結構なほこりで、色物(黒や紺色など)白っぽくなって大変・・・。
最近じゃコロコロでも対処ができなくなってるほどでした。
さすがに修理呼ぶしかないかと思っていましたが、それが!
意外な場所を掃除して、なんとスッキリ解決したんです。
洗濯物のほこりでお悩みの方、ぜひ、お掃除してみてください!
我が家が東芝ドラム式洗濯機ZABOON(ザブーン・TW-127X9L)を使っているのでこの機種に特化したお話になっていますが、他のメーカーでドラム式洗濯機お使いの方へも、何かヒントになることがあるかもしれないと思い、記事にしました。
ご注意:取扱い説明書にある方法ではないため、お掃除の際は、自己責任でお願いいたします。
【東芝ZABOON・ザブーン】ドラム式洗濯機のほこりでお悩みの方へ・奥の手!掃除方法
東芝ZABOON(ザブーン)TW-127X9L
こちらを購入するまでは、今まで日立の縦型洗濯機を使っていました。
天気関係なくお洗濯できて、フワフワのタオルが使え、干す手間も短縮できるドラム式洗濯機に憧れを抱いていました(笑)。
この時コロナ禍だったこともあり、これからの家電値上げを鑑みて、買い替えを何となく考えながら、
近所のベスト電器をブラブラしていたところ、こちらに出会いました。
- 温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄
- ヒートポンプ除湿乾燥
- 毛布などの大きめな洗濯物も洗える大容量
- タッチパネルで操作がわかりやすい
スタッフさんに使い勝手を聞いて(その女性も使っているそう)、お掃除簡単なのもいい!と思いました。あと、デザインが良かった・・・(笑)。
現行モデルとはちょっと質感・外観違います。このモデル(2020年式)は、デザイン素敵です。
便利機能の
- スマホ連携(遠隔操作)
- 洗剤自動投入
は使っていません。
購入して3年経ちました。
ドラム式洗濯機は初めてなので比較ができませんが、基本の機能だけでも充分便利。
時短に貢献してもらってます。ありがたいです。
特に冬場、フワフワの温かいタオルに幸せ感じてました(特に猫が大喜び→その姿を見て私も幸せに)。
クチコミサイトをみていると、結構色々書かれています(笑)。
私が使ってみて困ったことは
- 低振動、低騒音設計だそうですが・・・
結構すごい音する時があります。工事現場みたい(笑)。
家に居て音に気付いたときは洗濯物を一旦ほぐしてます。
夜間使うとき(たまに)はおやすみモードで回すと、静かに動いてくれます。
- 洗濯槽まわりのパッキンにほこりが結構たまります。
こまめにチェックして掃除しないといけません。
おさぼりするとひいては以下の問題に。
説明書にあるフィルター掃除だけではだめなようです・・・。
購入したときのお掃除簡単!とはちょっと違いました。
ドラム式洗濯機は乾燥機能が便利な反面、ほこり問題に悩まされますね・・・。
フィルター洗濯しても洗濯物にほこりがすごい
説明書の掃除箇所は、以下の3か所。
東芝サイトより引用
乾燥フィルターは確かにレバー引くだけでごみ捨て楽ちんです。
このフィルターが収納されている奥にもう一つ、フィルターがあります。
そちらもブラシで毎回お手入れします。
簡単なのでそんな苦にはなりません。
東芝サイトより引用
排水フィルターもたまにチェックして、ごみがあれば取り除いて洗ってます。
画像のフィルターは現行モデル。
ごみが溜まる部分がシンプルになってお掃除しやすくなってますね。
我が家で使用してるモデルはくし形状になっていて、少々お手入れしずらいです。
確かにこれ見るとお掃除簡単に見えますが、
実際は、プッシュでポン&ブラシだけだと、フィルターは目詰まりするので、たまに水洗いしないといけません。
フィルターは作りが細かいので洗うと乾燥に時間がかかります。
お天気の良い乾燥した日を選んで洗うのでそこもちょっと手間ですね・・・。仕方ないですが。
使いだして2年くらい?経ったころから、洗濯物にほこり(かたまり)が混じるようになりました。
フィルター掃除(洗うことも)してもです。
タオルも一緒に洗ってるし、仕方ないかなーと思ってましたが、分けて洗っても酷く。
色の濃い洗濯物は結構白っぽくなるので、たたむときにコロコロかけたりも。
本当にキレイになってんのかなーなんて疑ってしまったりもしてました。
こんな感じでここ最近までだましだまし使っていましたが、濃い色の洗濯物が結構全体白っぽく、酷いときには溶け残り洗剤がついたかのようなごみも。
ちょっと無視できなくなってきて。
修理呼ばないといけないかな・・・と、ネット(いつも頼りにしている価格コムのレビュー)で調べていたら、同じような症状で悩まれていた方が対処法を書かれているのを見つけて。
これだ~!
ダメもとでやってみて、解決しなかったら修理してもらおうと思い、早速試してみることにしました。
まずはここをお掃除・ドアパッキン周り
奥の手使う前に、まずはこのドア周りのパッキンをちゃんときれいにします。
裏もほこりだらけなのでふきとりました。
私のようにおさぼり(というか気づかない)してると、毎日の乾燥でカチカチになり、掃除に時間かかってしまうので、こまめにチェックするのがいいですね。
そしてさらにここ!
ここも意外と盲点。ふき取ると、結構固まったほこりついてます。
というか、買って一度も拭いてない・・・(笑)。
パッキン表のこの細いフチ。
こんな細かいとこにも頑固にたまっていき、洗濯物につくんですね(泣)。
ドアパッキン掃除の落とし穴・ここに水溜まってません?
今思えば、パッキン裏掃除(軽く笑)するとき、排水する場所(パッキンの奥に見える3つの穴)に水がいつも溜まってるのみかけてました・・・。
以前はなんでかなー、こんなだったかな?と思うだけ。
変ですよね、普通に(笑)。
それ以上考えず、思考停止状態でした・・・。
私はパッキンの掃除、見えるところは毎回拭いていましたが、内側の細かい掃除は結構おさぼりしていました。
それもほこり詰まりに拍車をかけたのでしょう・・・。。
意外な場所から、ごみゴッソリ!
ネットで見た情報で知った意外な場所。お掃除してみます!
必要な工具は。
ドライバーだけです。太すぎず細すぎずの普通サイズがいいようです。
ネットでは、ラチェット?なるものがあると良い、とありました。
やってみて確かに、と思いましたがドライバーで何とかできました。
両端をネジで固定してある、弓形の部品、これを取ります。
パッキンめくると、2か所、ネジ止めしてあります。
だいぶ奥までしっかり止まってます(洗濯物入ってて申し訳ないです)。
最初はかなり固いので、ゆっくり、少しずつ。
無理に回すとネジの溝が壊れてしまいますのでそこだけは注意を。慎重に回していきます。
コツは、ドライバーを差し込みネジに当てたら、パッキンに当たる部分をテコにして、グッと奥に押しこみ気味にします。
そしてドラム(動きます)を上に押し上げる感じで少しずつ少しずつ、ネジをゆるめていきます(伝わるでしょうか・・・)。
取れました!!さて、この奥はどうなっているんでしょう・・・。
少々、閲覧注意です(汗)。
見る覚悟はよろしいでしょうか???
一瞬、何?どうなってる??と混乱しました。
ほこりでガッチガチに固まっているではないですか!!
排水できないはずです・・・。
てのひらにこんもりの大量のほこりがゴッソリとれました。
気持ち良いやら悪いやら(笑)。
めちゃくちゃ、スッキリしました!!
ここは結構マニアックな場所。
しょっちゅうするところではないので(修理呼ぶレベルかもです)、パッキンを掃除してもまだスッキリしない!ってときに奥の手として知っておくのが良さそうです。
取扱い説明書にある掃除方法ではないため、お掃除の際は自己責任にはなりますが、試してみる価値大です!
別のメーカーのドラム式洗濯機はどうなんでしょう・・・。
ドラム式洗濯機検討中に、お友達にきいたところ(確かパナソニック使ってた)、洗濯物がほこりだらけになる、と聞いてはいましたが、東芝だけなのかな?
東芝ドラム式洗濯機ZABOON(ザブーン・TW-127X9L)をお使いの方向けにお伝えしていますが、徹底的なパッキン周りのメンテナンスはドラム式洗濯機お使いだったらどの機種にしても共通な気がします・・・。
最後に
こんな症状、ズボラな私だけかと思いましたが、こまめにお掃除されている方も悩まれているようでした。
価格コムのレビューに投稿してくださった方に、感謝!です~。
パッキン周り徹底的に掃除して、以前より洗濯物がほんとスッキリして、洗った!って感じられるようになりました。
においも違います。乾燥時に出る湿気もにおいません。
おしゃれ着洗いした時なんか、結構白っぽくなってたダンナさんのネイビーのTシャツ、色が戻ってます・・・。
買い替えようか、なんて言ってましたが、まだ着れそうです。
どんだけ末期だったのでしょう・・・。洗濯機に謝らなければ(笑)。
やっと、再び本領発揮です。
滞りが出る場所から不具合がくるのは、人間と同じですね(笑)。
家電て、買うまで一生懸命勉強するんですが、買ったら説明書読むのもそこそこに(タッチパネルで分かりやすいので更に読まない)使ってしまいます。
今回記事書くのに、また説明書やパンフレットを読み返し、ああ、こんな特性があったんだったよなー、なんて再認識。
便利機能やお手入れ、洗濯機の特性を再勉強すると更に長く使えそうです。
多機能なハイテク家電、たまに説明書開いて再勉強必要ですね・・・。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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